古(いにしえ)の食文化に、きっと答えがある。

江戸時代が日本人の腸内環境が最強だったと言われています。

腸内環境に良いといわれてる発酵食品や食物繊維を自然に取り入れていたからだと考えます。

江戸時代といえば「徳川家康」。

徳川家康は幼少期から人質に出されるなど苦労の人でもありました。

彼が天下を取ったのは「辛抱強さ」にあったと言われています。

~健康な体を保ち心を落ち着かせて集中する~

家康は将軍になってからも食物繊維や発酵食品の多い質素な食生活を好んでいました。

それによって育まれていた腸内細菌たちが天下統一に一役買っていたのではないでしょうか。

日本人は本来「最強の腸内環境」を持った人種です。

せっかく持って生まれたその「最強の腸内環境」をもっと生かした食生活をしませんか。

 

和食を身近に

カロリーや栄養素などの数字や知識にしばられた食事を手放して、古くから日本人が体で感じ伝えてきた食事に戻してみませんか。

 

日本には古くから江戸時代の「養生訓」を代表とする健康法が言い伝えられています。

日本人の体質にぴったりなのは、古くから日本人が食べ続けてきた「和食」です。

しかし若い世代を中心に和食離れが起きているというのが現実です。

「もっと気軽に古くから日本人が愛してきた和食を食べて欲しい。」という思いから宅配冷凍食品「江戸飯」を作りました。

 

『江戸飯』は出汁を取ったり、魚を焼いたりなどの手間なくご自宅で気軽に美味しく和食を楽しめるよう心をこめて作りました。

 

 

日本人の食養生

その人種や環境にあった食生活があると考えています。

 

現在の健康法は欧米の数字が元になっていたり、海外からの情報で考案されているものばかりです。

そもそも日本人と欧米人は胃の形や腸の長さが違います。

 

胃や腸はそれぞれの人種や伝統的な食生活によって、それぞれの適した形や環境になっています。

しかし時代は豊かになり、情報や流通が盛んになり、長年日本人が守ってきた食習慣が崩れてきました。

それと共に様々な病気が増え日本人の健康寿命が短くなっているのです。

これだけ医学が進歩し、情報が溢れる時代になったのに日本人の癌や生活習慣病、うつ病やアルツハイマー病など増える一方なのはなぜなのか考えてみて下さい。

 

 

 

 

 

楽しく健康に

子供達が生活の中で楽しく健康を学べる環境を作りたいと考えています。

 

日本人は「自分だけは大丈夫」という意識が強く、実際に大きな病気をしたりしないと、なかなか健康や食べる物の大切さに目がいきません。

しかし昔の日本人が「病気を治す」ことよりも「病気にならないこと」を重視していたように、本来は病気になる前に気を付けなければならないのです。

子供達や若い人達が健康に少しでも興味を持ってくれるよう、動画やキャラクターを使って自分の身体のことや食べる物が体を作っているということを楽しんで学べ、早いうちから意識を向けるような環境づくりをしたいと考えております。